Stock-Stock

企業の防災備蓄の見える化を推進

小宿保育園様
導入事例

  • 学校

南の島の保育園の防災対策について

小宿保育園導入事例
小宿保育園導入事例

奄美大島にある小宿保育園様の防災備蓄ボックスとしてストックストックBXをご導入いただきました。

小宿保育園は奄美大島の名瀬地区の埋立地にある1985年に設立された保育園です。

奄美大島の災害は、台風が最も多く、台風対策や災害発生時の避難の考え方、これまでの防災対策などについて、小宿保育園を運営している社会福祉法人大津福祉会の理事長の大津 幸久様にお話をお聞きしました。

導入製品について

小宿保育園ストックストック備蓄
エントランスに設置

ストックストックBXシリーズのBX-04-CT(現在はDS4-CT)と、備蓄品は、子供向けの尾西食品の5年保存のアレルギー対応ライスクッキー(いちご味)(24個入/箱)を10箱、5年保存の500mlペットボトル備蓄水(24本入/箱)を12箱を導入いたしました。

保育園のエントランスの誰でも見ることができるスペースに設置することで、災害が発生したときに、すぐにアクセスできるようにしています。

小宿保育園の防災対策について

小宿保育園の消防訓練
小宿保育園の消防訓練

基本的には地域の特性上、台風が最も注意すべき災害で、台風が発生した際の防災対策が重要となってきます。

さらに保育園では「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」の第六条の「児童福祉施設と非常災害」で避難訓練が義務付けられており、小宿保育園でも毎月1回避難訓練を実施しています。

児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第6条について

児童福祉施設の設備及び運営に関する基準 第六条
  • 1 児童福祉施設においては、軽便消火器等の消火用具、非常口その他非常災害に必要な設備を設けるとともに、非常災害に対する具体的計画を立て、これに対する不断の注意と訓練をするように務めなければならない。
  • 2 前項の訓練のうち、避難及び消火に対する訓練は、少なくとも毎月1回は、これをおこなわなければならない。

第二項で、毎月1回は避難訓練を行うよう決められています。

小宿保育園の避難の考え方について

かつては水平避難で山に避難していた

かつては水平避難で山に避難していましたが、ハザードマップを確認し、避難途中の箇所に問題が有ると考え垂直避難に変更しました。

地図を見るとわかりますが、小宿保育園は埋立地の中心部に位置し、横に川があることから、川を超える危険や、埋立地の境界付近は標高が低いことなどを考慮すると、屋上に避難することが安全だと考えました。

小宿保育園の屋上
小宿保育園の屋上
保育園の横を流れる小宿大川
保育園の横を流れる小宿大川

台風の時の小宿保育園の対応

小宿保育園がある奄美大島は、台風災害が多い地域です。台風は事前にニュースなどで発生を知ることができることから、前日の状況などにあわせて、次の日を休園にするなどの対応をとることとなります。

保育園としては、台風のときに児童が施設内にいない状況を作ることが重要だと考えています。

小宿保育園の防災備蓄について

小宿保育園のストックストック
ストックストックBX

小宿保育園では、子供向けの備蓄水・備蓄食料と防災備蓄庫を本年度調達しました。毎年防災備蓄の拡充を図っています。

児童福祉法では、毎年1回、防災備蓄を整備するための助成金「児童福祉施設における施設機能強化推進費」を申請することができ、備蓄水・備蓄食料・防災備蓄庫も本助成金で整備しました。

小宿保育園のAED
1階壁面に設置しているAED

保育園の1階には、施設機能強化推進費で調達したAEDも設置しています。

現在のところ使用経験はありませんが、AEDで救える命があることから、AEDの設置をしています。

消防訓練では職員に向けたAEDの利用訓練も行っています。

小宿保育園のガスボンベ式発電機:エネポ
カセットボンベ式発電機

その他には、奄美大島は停電が多いことから、ガスボンベ式の発電機も調達しました。

こちらは、普段は給食室に配備しています。保育園には給食を提供する必要があり、提供した給食は必ず、検査用保存食として2週間の保存が義務付けられており、停電時にも冷凍庫が停止しないように発電機を設置しています。

児童福祉施設における施設機能強化推進費について

総合防災対策強化事業

施設における火災・地震等の災害時に備え、職員等の防災教育及び災害発生時の安全かつ迅速な避難誘導体制を充実する等施設の総合的な防災対策の充実強化を図る。

施設機能強化推進費は、児童福祉施設の防災対策を目的とした助成金で、16万円以上の防災対策の費用を賄うことができる制度です。

ストックストックを採用した理由

小宿保育園のストックストックBX
エントランスに設置したストックストック

備蓄がきれいに出来て、緊急時に備蓄品を出しやすく、キャスター付きで移動可能、お洒落なアイコンで施設のセンスの良さをアピールできる。

いつも目に付くところに置いておくことで、施設の防災に対しての姿勢を保護者のみなさまに伝え、安心してもらう事が出来ていると思います。

私は前職でプロダクトデザイナーをしていたのですが、そのプロの目から見ても納得の製品でした。

小宿保育園のこどもげんかん
こどもげんかん

登園降園時に必ず通る玄関ホールに設置しています。いろんな掲示物や日々の保育をスライドショーで見れるモニター等有りますが、一番目を引くと思います。

園児でも手が届くところに設置していますが、大人は簡単に開ける事が出来ますが、こどもでは簡単に開ける事が出来ない工夫の有る扉に成っているので安心です。

奄美大島は台風になると物資が来ないときがある

奄美大島では台風シーズンは品不足が発生する
奄美大島では台風シーズンは品不足が発生する

普段は、台風の災害が多い地域であり、台風が来た場合は、基本的には園児は来ないことから、防災備蓄を活用するシーンは今のところ発生していないとのことですが、本州ではあまり考えられない島の街ならでは利用の可能性もあるとお話されていました。

奄美大島では台風時期になると、船が来ることができないことにより、島内のスーパーなどで品不足が発生する場合があり、そのようなときにも防災備蓄があると安心できるとのことでした。

おわりに

奄美大島の自然災害は台風や風の被害が多く、過去において地震災害はあまり発生していませんが、海に近いことから津波被害の可能性もあることもあり、防災対策は欠かせない場所です。小宿保育園では、これからもこどもが安全に過ごすことができるように、日頃から災害対策に取り組んでいきます。

社会福祉法人大津福祉会理事長大津 幸久様
社会福祉法人大津福祉会理事長大津 幸久様

この度は小宿保育園の皆様にご協力頂きまして、ありがとうございました。(鳥居)

実物をご覧いただける場所

ストックストックをご覧いただける場所を紹介いたします。新型コロナウイルスの影響により、施設によっては事前予約が必要な場合がございます。その場合は、事前にご予約して訪問してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 豊田市防災学習センター
    BXシリーズ

    〒471-0879 愛知県豊田市長興寺5丁目17-1

  • プロマートハヤシ亀山店・鈴鹿店・桑名店・伊賀店
    BXシリーズ

    プロマートハヤシの店舗はこちらをご覧ください。

  • 株式会社トリイデザイン研究所(予約制)
    DSシリーズBXシリーズ

    〒111-0051 東京都台東区蔵前4-26-6 板橋ビル1F
    ストックストック問い合わせまでご連絡ください。

  • 株式会社長田製作所 大阪本社(予約制)
    DSシリーズBXシリーズ

    〒547-0031 大阪府大阪市平野区平野南3-2-22
    ストックストック問い合わせまでご連絡ください。

  • その他、展示会・イベント等で展示を随時開催しています。

    ストックストックをご覧いただける場所を紹介いたします。新型コロナウイルスの影響により、施設によっては事前予約が必要な場合がございます。その場合は、事前にご予約して訪問してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ窓口

ストックストックの販売・メンテナンス等の窓口は、
株式会社長田製作所 ストックストック事業部となります。

メディア様のお問い合わせに関しても、下記までご連絡ください。

製品のご購入・お見積りに関するお問い合わせ

03-5821-7282平日(10:00-17:00)
株式会社長田製作所 ストックストック事業部
〒111-0051 東京都台東区蔵前4-26-6 板橋ビル1F
担当:伊藤(防災士)、鳥居(災害備蓄管理士)

代理店様向けお問い合わせ

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